大久野島での任務?を完了して無事に帰宅いたしました。
最終日は帰りのフェリーの時間まで、置きエサの回収をして回りました。
金曜日から観光客が増えはじめて、土曜日はさらに人数増加。
木曜日までとても綺麗だった島は、あっという間に置きエサが目立つようになりました。
これには私も驚いた・・・こんなにひどいだなんて。
ペレット、ニンジン、キャベツです。
与えたいのであれば、食べきれる分だけ与えればいいものを、地面にどっさり置いていくんですよね。。。
ネズミ・イノシシ・カラスの餌となってしまうだけでなく、仔ウサギが狙われる危険もあります。また、そのまま放置すれば腐敗して衛生的に問題があります。
島にはゴミ箱がないのですが、置きエサは宿泊施設で引き受けてくれます。
私もただの観光客です。間違っても置いた方の気分を害さぬように、明らかに時間のたっているものだけを回収するように気をつけました。
ある場所で、すこし前を歩いてる人物がキャベツを置いていると感じて、どんな人が置いているのが興味津々で後を追ってみたのですが、結果は...小さいお子様づれの家族でした。
お子様は大興奮で、浴びせるほどキャベツを撒いておられました・・・
せめてご両親があとからそっと回収するとかして欲しいなと願いながら、しばらく経ってから戻ってみましたが、そのまま散乱しておりました( ;∀;)
うさぎはまったく興味を示さず、目の前にあるのに、午後のリラックスタイム、まったりしておりました。
もしこれが仔ウサギだったら。そしてカラスがこのキャベツを食べにきたら・・・怖いですね。
次回は、給水に加えて、置きエサ回収も任務に居れようと思います。学びの多い3日間でした。
写真: ウサギの横で堂々と置きエサを食べるカラス
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。