陸上競技に「障害レース」なるものがあることを先週はじめて知りました!
競馬の障害レースから連想するのは「ハードル競走」でしたが、前者が長丁場である一方で後者は短・中距離ですから、スピード感はかなり違うなという印象がありました。
ところが先週、日本選手権で3000m障害で日本新記録が更新されたニュースが話題となり、びっくり仰天しました!
まず3000mって、競馬と一緒じゃないですか...
さらに映像を見ると、ハードルではなくて、障害物なんです。飛び越えるのではなく、「登って降りる」という動作になっています。
しかも!水濠障害まであると知って、もうびっくりびっくりです!
優勝した三浦龍司選手のタイムは8分15秒99。
途中で転倒してからの逆転勝ちです。
動画を見ていても、とても辛そうな競技ですが、最後まで分からないのが長距離の魅力ですね。
それは競馬の障害レースも一緒ですね。同距離の未勝利戦で3分半から後半ですから、やはり馬は速いなあ(シミジミ)。
人間は、勝つために、自分で好んで厳しいトレーニングを課して苦しい思いをして競技をしているので、競技中の苦しそうな表情やゴール後に倒れ込んでいる姿を見ても、それは逆に「美しい」とさえ映ることがあります。
でも、そう考えるとやっぱり競走馬ってどうなんだろう...と考えてしまう自分がいますね。。。
レース中も辛いでしょうし、ゴール後なんて倒れそうなくらい、心臓が壊れそうなくらい疲れているでしょうし。
しかもそれはみんな、人間のため。
陸上選手たちの表情を重ねて、これからはレースを見ようと思います。
全レースが何事もなく、全頭無事に終わりますように。
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。