鉛温泉 藤三旅館に投宿。
003 2020/11/12 10:04

約2年ぶりの訪問(通算訪問回数は現在調査中)。

新花巻からも花巻からもバス便があり至便、かつ山があって川もある一軒宿(1841年開業)の雰囲気はA級。

この川(豊沢川)沿いには温泉が点在し、花巻南温泉郷と呼ばれているだけあってなかなかの賑わいでした。

GOTOキャンペーンの波及も見逃せません。



数年前には、計算通り雪見露天風呂チャンスをものにすることもできました。

また、このエリアには「湯治部」なるシステムが残っていて少なくとも二軒の旅館が格安で長期滞在できる自炊可の部屋を供しています。

私は湯治部の部屋に泊まったこともあります。

少々狭かったですが、不自由どころか炬燵の上で食べる夕朝食は最高でした(なんと部屋食プランも有り!)。

一度だけ、直前のキャンセルにより一軒宿の口座になにがしか振り込んだことはありましたが。

総じて相性の良いスポットだと考えております。

ちなみに、このようなスポットは全国に10箇所ほど存在します(笑)

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  • スズキ 2024/11/19 01:39
    2024年11月に再訪。
    再訪できたことが、ただただうれしい☆
  • スズキ 2020/12/08 19:48
    使命を終えた落葉は、透き通った水の流れる川面を静かに下ってゆく・・・
    やがてそれは水生昆虫たちの餌になる・・・
    決して無駄になってはいない、それだけがせめてもの私の安堵・・・
    熊撃ちの小十郎の死骸を囲んだたくさんの熊たちがいつまでも微動だにせず、小十郎が「笑っているようにさえ見えた」物語の結末、それだけがせめてもの私の安堵・・・
  • スズキ 2020/12/08 12:28
    『なめとこ山の熊』(宮澤賢治)のなめとこ山は当地近辺に実在する那米床山だったことが近年の研究により判明したことを知り、大いに驚いた次第。
    「なめとこ山の熊のことならおもしろい」という書き出しから呑気な内容を勝手に連想していたらさにあらず、熊撃ちの男の殺生への葛藤という重めの作品でして。
    最後は撃ち損ねた熊により絶命する壮絶なエンディング・・・
    熊が発した「お前を殺すつもりはなかった」は、はしなくも自身がそれまで熊に対して呟いていたものとそっくりそのまま同じ・・・
    紅葉の季節の旅でしたが、はらはらと木々から離れてゆく無数の葉たちの儚さに私の心のピントはいつしか集中しておりました。
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