新十津川へ。
011 2019/05/18 07:09

次々と鉄路が奪われる、それが北海道の悲しい現実です。

わずか5年の間に木古内-江差(江差線)・留萌-増毛(留萌線)・新夕張-夕張(夕張支線)が消滅し、さらに北海道医療大学-新十津川(札沼線)が姿を消そうとしています。

一日に一度しか列車が来ない駅として珍重されてきた、今回の新十津川駅。

初夏を思わせる好天と、これも有名な保育園児たちの“お見送り”で寂しさとは無縁でしたが。

最終回となるであろう次回、雪の季節に私がどんな懐いを抱くのかはわかりません。

今回10数名だった乗客が“廃線狂想曲”で激変することだけは確実・・・



蛇足
駅名は、町名同様「しんとつかわ」と読みます。

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  • スズキ 2019/12/12 14:19
    12/12に再訪。

    希望通り、天気予報は雪だるまマーク。

    時折、横殴りの地吹雪となりました。

    荒天のせいか園児は不在でしたが、地元の方々3名(地域おこし隊?)に手を振って新十津川を発車。

    立ってる客こそいないものの、すでに青春18きっぷの期間が始まっており車内はそれなりの盛況ぶり。

    よって。

    寂しさは、ほんの少しだけ。

    他の路線のときは乗客の少ない早朝の列車を選べたけれど、なにしろここは一日一往復で選択の余地がありませんから(笑)

    ともあれ、「さらば新十津川。」と私が心の中で呟いたことは確かな事実です。



    石狩月形で下車し、今季初の雪見露天に入湯。

    視界不良のためバス停がわからず駅まで引き返し、13時発のはずが15時発になりました。

    冬の北海道をナメてはいけません。

    とはいえ、先を急ぐ旅ではありませんから自分で自分を笑って許したいと思います。
  • こういちがファイト!と言っています。 2019/05/18 08:48
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