次々と鉄路が奪われる、それが北海道の悲しい現実です。
わずか5年の間に木古内-江差(江差線)・留萌-増毛(留萌線)・新夕張-夕張(夕張支線)が消滅し、さらに北海道医療大学-新十津川(札沼線)が姿を消そうとしています。
一日に一度しか列車が来ない駅として珍重されてきた、今回の新十津川駅。
初夏を思わせる好天と、これも有名な保育園児たちの“お見送り”で寂しさとは無縁でしたが。
最終回となるであろう次回、雪の季節に私がどんな懐いを抱くのかはわかりません。
今回10数名だった乗客が“廃線狂想曲”で激変することだけは確実・・・
蛇足
駅名は、町名同様「しんとつかわ」と読みます。
以下の対応が可能です。
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