願えば叶う。
この言葉を今日ほど噛み締めた事はない。
大好きなダンシングブレーヴの娘で大好きな快速牝馬キョウエイマーチ、産駒に出資したくて入ったキャロットクラブ。
子供でのG1はマーチの早世によって叶わず、たった一人の女の子、ヴィートマルシェに受け継がれ、しつこく出資していたら、マルシユロレーヌが日本でのG1ではなくて一足飛びにアメリカのダート最高峰ディスタフ優勝。目の前で見ていたのに、未だに信じられない!って呟いてしまう。遠征には賛否両論あって、それは当たり前の事で、自分はその舞台に立ってくれるだけで愛馬の海外遠征という夢が叶う、走り切って無事に戻って来てくれれば。でも、ビリは悲しいからせめて、1.2頭後ろにと神様にお願いしながらの観戦。まるで遠征はしてないかの様なJRAの扱いに怒りを覚えながら、パソコン画面に映ったマルシユロレーヌの姿に泣けてくる。世界の小さな小さな国から果敢にも挑戦した愛馬に絶叫。自分の目には勝って見えたけど、判定写真の3センチ?差に心臓がバクバク。でもマーフィ騎手が馬上インタビューを受けて、矢作先生の嬉しそうな顔があって、合田さんの驚きの声があって、生涯もう味わうことのない感動でいっぱいに。なんて素晴らしい1日なんだろう。もう一つの夢、愛馬と共に海外遠征に行く事が叶っていたら…失神してたかもしれない。マルシユロレーヌに出会えた事に心より感謝。ダート路線への転向、海外遠征、色々な声があったであろう中、英断を下してくださった矢作先生、関係者の方々、そして、掲示板で温かい声満載だったお父さんオルフェーヴル、にもありがとうと言いたい。世界一幸せな私より。
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