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スナック・パドック「2025年・皐月賞」終えて・その2・Part1
000 2025/04/23 10:47

マスター「ところで期待した馬たちはどんな走りだったんだ?」
ガミ「2エリキングはどうだったっすか?」
オレ「スタートはいつもよりスンナリ出たな」
マスター「1ニシノエージェントはどうだったんだ?」
オレ「やっぱり右に出たので影響は無かったな」
ガミ「1コーナー手前でゴチャ付いたっすよね」
オレ「6マスカレードボールと7フクノブルーレイクとやり合って接触してた」
ガミ「横山武と松岡っすよね」
マスター「川田も強気だからな」
オレ「2は外へ7は内へ行こうとしたものだから6がパチンコ喰らって3頭がバチバチだった」
ガミ「右回りコースなんすから右を向くんすけど2は左を向いてたっす」
マスター「2はケンカ売ってたんだな」
オレ「2はデカいから強気だよな」
ガミ「あれだけ序盤でやり合ったらエネルギーの消費量は半端ないっす」

2エリキングは過去3戦いずれも小頭数のバラけた展開でのレースしか経験していなかった。スタートが上手くないこともあってポツンと一頭で自由にポジションを決められるレースばかりだった。そんな馬が18頭立ての1枠2番という厳しい枠を引き当ててしまった。そしていつもよりゲートの出が良く激しいポジション争いの真っ只中に身を置いてしまった。6マスカレードボールとの激しいやり取りは初めて経験する厳しいバトルだった。そこへ外から7フクノブルーレイクが参戦してバトルは激しさを増した。結局7は松岡が棒立ちになる程追いやられ6も明らかに怯んで後退することとなった。このバトルの勝者は2だった。隊列の中団を勝ち誇った姿で悠々と走っているように見えた。2コーナーに差し掛かってレースが少し落ち着いた時に大外を17ファウストラーゼンがマクって出た時も内に居たキングには外の反乱は別世界の出来事だった。落ち着いて走っているように映った。ラーゼンがハナを奪ってレースが動き始めた時に川田の手綱は肘を使って少し動いている。多分、思ったほどの手応えが無く後半の勝負所での走りに不安を抱いていたのだろう。川田の状態を確かめる肘の動きの間隔は狭まり、もっと動かないと勝てないぞ、に変わって来ているように映った。

・・・続く・・・

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