競馬を知ってからン十年。
何度か万馬券ゲットしましたが、初めて取ったのが2000年の秋華賞でした。
今は、3連単や3連複があるのでびっくりするような高額配当が出たりしますが、私が競馬初心者時代は単勝、複勝、枠連だけでした。
なのでとんでもない穴馬を見つけても、同枠に人気馬がいたりして配当的にはあまり面白くなかったりした事が多々ありました。
(競馬を良く知らない頃から人気薄をねらっていたへそ曲がりの私です。)
それが1991年から馬連が導入され、配当も人気によって左右される様になりました。
2002年からはワイドや3連複が増え、馬券の買い方もバラエティに富んできました。
一度は取りたいなと夢見ていた万馬券。
2000年の秋華賞、チアズグレイスやシルクプリマドンナなどが人気する中、私はかなり前から1頭の馬に目をつけていました。
ティコティコタック
まずその名前から。
そして札幌競馬で走りを見て何かピンとくるものがあったからです。
軸をティコにして3頭、グランバドドゥ、トーワトレジャー、ヤマカツスズランを千円ずつ買いました。
結果はティコが1着スズランが2着、3着にトーワ。
馬連が3万円つきました。
初めての万馬券でした。
以来、ティコティコタックとヤマカツスズランは私のメモリーホースになりました。
スズランは早世してしまったけれど、ティコはまだ元気に繁殖さんを頑張っています。
父サッカーボーイに良く似たティコの後継馬が出てくるのをずっと待っています。
そして、繁殖さんを引退して見学できるようになったらきっと会いに行って、あの時のお礼を言おうと思っています。
以下の対応が可能です。
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