今週はオールカマーですね。
このレース、１９８６年から地方競馬招待競走となり、地方馬も出走する事が出来る様になりました。
その第１弾に勝利したのが、私の大好きだったシーホークの仔供ジュサブローでした。
今でも中山の直線を一番先頭で駆けてきたまっ白な姿を思い出します。

当時話題になっていた人形作家の辻村じゅさぶろーさんから頂いたインパクトのある名前。
葦毛といっても白馬に近い様なまっ白な馬体。
それが中央の強豪馬たちを蹴散らして地方馬が勝ってしまった。
そして世界の馬たちが集まるジャパンカップへの挑戦
地方競馬に大きな夢が広がった気がしました。

オグリキャップやロッキータイガー、コスモバルクよりも前の話です。

久々にジュサブローを調べていたら、このお馬の馬主さんが、現名古屋競馬の調教師さん角田先生のお父さんだという事がわかりました。
そうです、角田厩舎はオキテがずっとお世話になっていた厩舎さんです。
それだけのことなんですが、でも、何となく不思議な繋がりを感じてしまった私って変かな？（笑）

画像はＪＲＡのホームページさんからお借りしちゃいました。